ترجمة سورة الجاثية

الترجمة اليابانية - سعيد ساتو

ترجمة معاني سورة الجاثية باللغة اليابانية من كتاب الترجمة اليابانية - سعيد ساتو.

ハー・ミーム¹。
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1 この文字群については、頻出名・用語解説の「クルアーンの冒頭に現れる文字群*」を参照。
(このクルアーン*は、)偉力ならびなく*、英知あふれる*アッラー*からの啓典の降示。
本当に、諸天と大地の中にはまさしく、(アッラー*の存在と御力を示す)信仰者たちへの御徴がある。
また(人々よ)、あなた方の創造と、かれが散開させられる、地を歩く生物の中には、(アッラー*とその教えを)確信する民への(、アッラー*の存在と御力を示す)御徴がある。
また夜と昼の交代、アッラー*が天から糧として下されたもの(雨)ーーアッラー*はそれで大地を、それが死んだ後に生き返らされるーー、風の変化は、分別する民への(、アッラー*の存在と御力を示す)御徴である。
(使徒*よ、)それは、われら*が真実と共にあなたに誦んで聞かせる、アッラー*の(唯一性*と御力を示す)御徴。なのに一体、彼らはアッラー*とその御徴を差しおいて、いかなる話を信じるというのか?
大噓つきで罪に溺れた、全ての者に災いあれ。
彼はアッラー*の御徴(アーヤ*)が自分に読誦されるのを聞いても、まるでそれを耳にしなかったかのように、(アッラー*とその使徒*への服従に対して)高慢な者となり(不信仰を)続ける。(使徒*よ、)ならば彼には、痛ましい懲罰の吉報を告げてやるがよい¹。
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1 「懲罰の吉報を告げる」という表現については、イムラーン家章21の訳注を参照。
また彼は、われら*の御徴(アーヤ*)の内から何か耳にすれば、それを嘲笑の的にした¹。それらの者たちには、屈辱的な懲罰がある。
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1 夜の旅章60「呪われた木」訳注にあるような、嘲笑のこと(アル=クルトゥビー16:159参照)。
彼らの前には、地獄がある。そして彼らが稼いだもの¹も、彼らがアッラー*をよそに盟友としたものも、彼らを少しも益することはない。彼らにはこの上ない懲罰があるのだ。
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1 「稼いだもの」とは、財産や子供などのこと(ムヤッサル499頁参照)。
これ(クルアーン*)は、導きである。されど自分たちの主*の御徴(アーヤ*)を否定した者たちには、痛ましい制裁による懲罰がある。
アッラー*はあなた方のために、海を仕えさせられたお方。(それは)かれのご命令によって船がそこを進み、あなた方がその恩寵から(糧を)求めるためであり、あなた方が(アッラー*に)感謝するようにするためである。
またかれはあなた方に、諸天にあるものと大地にあるもの、その全てを仕えさせられた。本当にそこには(アッラーの唯一性*を示す)、熟考する民への御徴がある。
(使徒*よ、)信仰する者たちに、言うのだ。アッラー*の日々を望まない¹者たちを、赦してやれ、と。(それは)かれが民を、自分たちが(現世で)稼いでいたもので報われるようにするためである。
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1 「アッラー*の日々」とは、アッラー*が各人に、現世での行いに対して報いを与える復活の日*のこと(ムヤッサル500頁参照)。「望む」については、ユーヌス*章7の訳注を参照。
誰でも正しい行い*を行う者は、自分自身を益するのであり、(行いが)悪い者は、自分自身を害するのだ。それからあなた方は(復活の日*)、自分たちの主*の御許へと戻らされ(、自分の行いの報いを受け)るのである。
われら*はイスラーイールの子ら*に、啓典(トーラー*、福音*)と英知¹と預言者*としての天分²を与え、善きものの内から授け、彼らを全創造物よりも引き立てた³。
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1 この「英知」については、イムラーン家章79の同語の訳注を参照。 2 大半の預言者*は、イスラーイールの子ら*から出現した(ムヤッサル500頁参照)。 3 「彼らを・・・引き立てた」については、雌牛章47の訳注を参照。
また、われら*は彼ら(イスラーイールの子ら*)に、そのことにおける明証¹を授けた。そして彼らがそこにおいて意見を異にしたのは、彼らのもとに知識が到来した後のこと、彼らの間の侵犯ゆえ以外の何ものでもなかった²。(使徒*よ、)本当にあなたの主*は復活の日*、彼らが意見を異にしていたことについて、彼らの間に裁決をお下しになる。
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1 「そのことにおける明証」の意味については、「ムハンマド*の預言者*性の証拠」「物事の合法性・非合法性を明らかにする、法のこと」といった解釈がある(アル=クルトゥビー16:163参照)。 2 詳しくは、雌牛章213、相談章14とその訳注を参照。
それから(使徒*よ)、われら*はあなたを、そのことにおける道¹の上に立脚させた。ゆえに、あなたはそれに従うのだ。そして、(真理を)知らない者たちの私欲に従ってはならない。
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1 「そのことにおける道」とは、真理へと導く、宗教における明らかな手法のこと(アル=クルトゥビー16:163参照)。
本当に彼ら(シルク*の徒)は、アッラー*(の懲罰)において、あなたを少しも益しはしない。そして本当に不正*者たちはお互いに盟友なのであり、アッラー*は敬虔な*者たちの庇護*者なのだ。
これ(クルアーン*)は人々への開眼、導きであり、(クルアーン*の真理性を)確信する民への慈悲である。
いや、悪行を稼いだ者たちは、われら*が彼らを信仰して正しい行い*を行う者たちと同様にするとでも思ったのか?その生と死¹において、同等だとも?彼らの決めつけることの、何と忌まわしいことか。
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1 この「生と死」とは、現世と来世という意味(ムヤッサル500頁参照)。
アッラー*は真理によって、諸天と大地をお創りになった¹。そして(それはかれがご自身の御力をお示しになり、来世において)各人が不正*を受けることなく、自分が稼いだものによって報われるようにするためだったのだ。
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1 イムラーン家章191「我らが主*よ、あなたは・・・」の訳注も参照。
(使徒*よ、)言ってみよ。自分の欲望(への服従)を自分の崇拝*すべきもの(への服従)とした者¹について。彼は知識を有していたにも関わらずアッラー*に迷わされ²、その聴覚と心を塞がれ、その視覚には覆いをかけられた³のである。アッラー*(による迷い)の後、誰が彼を導けるというのか?一体、あなた方は教訓を得ないのか?
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1 識別章43とその訳注も参照。 2 正常な理性があるのに、あるいは正しい導きに関する知識が伝わった後に、迷いを選んだことを示すとされる(イブン・アーシュール25:358参照)。また一説には、「アッラー*は、彼がそれにふさわしいことをご存知であるがゆえに、彼を迷わせられた」という意味(イブン・カスィール7:268参照)。 3 「その聴覚と心を・・・」については、雌牛章7の訳注を参照。
彼ら(シルク*の徒)は言った。「それ(人生)は、私たちの(今、生きている)現世の生活以外にはない。私たちは(この現世で)死に、生きる(だけな)のであり、私たちを滅ぼすのは、時間に外ならない¹のだ」。彼らには(、彼らが言っている)そのことについて、いかなる知識もないのに。彼らは憶測しているに過ぎないのだ。
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1 シルクの徒*は、自分たちを死なせ、滅ぼす主*の存在を否定し、「自分たちを滅ぼすのは、歳月の流れと年齢の積み重ねに過ぎない」と言ったものだった(アッ=タバリー9:7381参照)。
また、彼らに(、復活が起こることを確証する)われら*の明らかな御徴(アーヤ*)が読誦されれば、彼らの論拠は(こう)言うことでしかなかった。「私たちのご先祖様たちを、(生き返して)連れて来てみよ。もし、あなた方が本当のことを言っているのなら」。
(使徒*よ、)言ってやるがいい。「アッラー*はあなた方に生を与えられ、それから死を与えられる。それからかれは、あなた方を疑惑の余地のない復活の日*へと、集められるのだ。しかし人々の大半は(、アッラー*の御力を)知らない」。
アッラー*にこそ、諸天と大地の王権は属する。そして(復活の)その時が到来する日、その日(真実)を虚妄とする者たちは損失するのだ。
そして(使徒*よ)、あなたは(復活の日*)全ての共同体が跪くのを見る¹。全ての共同体は、自分たちの帳簿²へと呼ばれる。(そして、こう言われる。)「この日あなた方は、自分たちが(現世で)行っていたことを報われるのだ」。
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1 これは、恐怖と共にアッラー*の裁きを待つ様子のこと(アッ=サァディー778頁参照)。 1 現世での行いが記録された「帳簿」のこと(ムヤッサル501頁参照)。 高壁章8の訳注も参照。
これが、あなた方に対して(あなた方の行いを)真理と共に語る、われら*の帳簿である。われらは、あなた方が行っていたことの転写を(天使*たちに)命じていたのだから。¹
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1 イブン・アッバース*らによれば、人々の行いを記録する天使*たちは、その記録と共に天に昇って行き、守られし碑板*から写された帳簿のもとにいる天使*たちに会う。その帳簿は毎年、誉れの夜*に守られし碑板*から写されたものであり、記録と帳簿は一字一句符合する(イブン・カスィール7:271参照)。
それで信仰し、正しい行い*を行う者たちはといえば、主*は彼らをそのご慈悲¹の中へとお入れになる。それこそは紛れもない勝利なのだ。
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1 この「ご慈悲」とは、つまり天国のこと(ムヤッサル501頁参照)。
また、不信仰に陥った者*たちはといえば(、こう言われる)。「一体、わが御徴(アーヤ*)は(現世で)あなた方に、読誦されてはいなかったのか?そしてあなた方は(それに耳を傾け、信仰することから)高慢になったのであり、罪悪の民だったのでは?
また、『本当に(復活に関する)アッラー*のお約束は真実で、その時(の到来)は、疑惑の余地がない』と言われた時、あなた方は言った。『私たちは(復活の)その時が何のことか、分からない。私たちには、それが思い込みにしか思えない。私たちは(その到来を)、確信する者ではないのだ』」。
そして彼らには(その日)、自分たちが(現世で)行った悪(の報い)が現れる。そして自分たちが嘲笑していたもの(懲罰)が、彼らを包囲するのだ。
また、彼らには(、こう)言われる。「この日われら*は、あなた方を忘れよう。ちょうどあなた方が、あなた方のこの日の拝謁を忘れたように¹。そしてあなた方の住処は(地獄の)業火であり、あなた方にはいかなる援助者もない」。
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1 この「忘れる」については、高壁章51の訳注を参照。
それというのも、あなた方はアッラー*の御徴を嘲笑の的とし、現世の生活によって欺かれていたからなのである。この日、あなた方はそこ(業火)から出されることもなく、(アッラー*の)ご満悦を得ること¹も課されない。
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1 蜜蜂章84とその訳注も参照。
アッラー*に称賛*あれ、諸天の主*、大地の主*、全創造の主*に。
またかれにこそ、諸天と大地の権威は属する。そしてかれは偉力ならびない*お方、英知あふれる*お方であられる。
سورة الجاثية
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التفسيرات

سورةُ (الجاثية) من السُّوَر المكية، وقد جاءت ببيانِ اتصاف الله بكمال العِزَّة والحِكْمة، والقدرة والعدل؛ ومن ذلك: قيامُه بجَمْعِ الخلائق يوم القيامة، والفصلِ بينهم على أعمالهم في يوم مَهُولٍ تجثو فيه الناسُ على رُكَبِها، وفي ذلك حثٌّ على صدق العمل في الدنيا؛ فاللهُ مُحْصٍ كلَّ عمل؛ عظُمَ أو صغُرَ، وجاءت السورة بتذكيرِ اللهِ خَلْقَه بنِعَمِه عليهم، والردِّ على الدَّهْريين.

ترتيبها المصحفي
45
نوعها
مكية
ألفاظها
488
ترتيب نزولها
65
العد المدني الأول
37
العد المدني الأخير
37
العد البصري
37
العد الكوفي
37
العد الشامي
37

* قوله تعالى: {وَقَالُواْ مَا هِيَ إِلَّا حَيَاتُنَا اْلدُّنْيَا نَمُوتُ وَنَحْيَا وَمَا يُهْلِكُنَآ إِلَّا اْلدَّهْرُۚ وَمَا لَهُم بِذَٰلِكَ مِنْ عِلْمٍۖ إِنْ هُمْ إِلَّا يَظُنُّونَ} [الجاثية: 24]:

عن أبي هُرَيرةَ رضي الله عنه، عن النبيِّ صلى الله عليه وسلم، قال: «كان أهلُ الجاهليَّةِ يقولون: إنَّما يُهلِكُنا الليلُ والنهارُ، وهو الذي يُهلِكُنا ويُمِيتُنا ويُحْيِينا، فقال اللهُ في كتابه: {وَقَالُواْ مَا هِيَ إِلَّا حَيَاتُنَا اْلدُّنْيَا نَمُوتُ وَنَحْيَا وَمَا يُهْلِكُنَآ إِلَّا اْلدَّهْرُۚ} [الجاثية: 24]، قال: فيسُبُّون الدَّهْرَ، فقال اللهُ تبارَكَ وتعالى: يُؤذِيني ابنُ آدَمَ؛ يسُبُّ الدَّهْرَ، وأنا الدَّهْرُ، بِيَدي الأمرُ، أُقلِّبُ الليلَ والنهارَ». "الصحيح المسند من أسباب النزول" (1 /183).

* سورة (الجاثية):

اختصَّتْ سورةُ (الجاثية) بذكرِ لفظ (جاثية)، الذي يتعلق بيوم القيامة وأهواله، يوم تجثو الناسُ على رُكَبِها من الفزع؛ قال تعالى: {وَتَرَىٰ كُلَّ أُمَّةٖ جَاثِيَةٗۚ كُلُّ أُمَّةٖ تُدْعَىٰٓ إِلَىٰ كِتَٰبِهَا اْلْيَوْمَ تُجْزَوْنَ مَا كُنتُمْ تَعْمَلُونَ} [الجاثية: 28].

* سورة (الشَّريعة):

سُمِّيت بهذا الاسم؛ لوقوع لفظ (شريعة) فيها، ولم يقَعْ في غيرها من القرآن؛ قال تعالى: {ثُمَّ جَعَلْنَٰكَ عَلَىٰ ‌شَرِيعَةٖ مِّنَ اْلْأَمْرِ فَاْتَّبِعْهَا وَلَا تَتَّبِعْ أَهْوَآءَ اْلَّذِينَ لَا يَعْلَمُونَ} [الجاثية: 18].

1. مصدر القرآن الكريم، وإثباتُ وَحْدانية الله (١-٦).

2. جزاء المكذِّبين بآيات الله (٧-١١).

3. التذكير بنِعَم الله على عباده (١٢-١٥).

4. نِعَمُه الخاصة ببني إسرائيل، وإنزالُ الشرائع (١٦-٢٠).

5. عدلُه في المحسِنين والمسِيئين (٢١-٢٣).

6. الرد على الدَّهْريِّين (٢٤-٢٧).

7. من مَشاهد يوم القيامة (٢٨-٣٧).

ينظر: "التفسير الموضوعي لسور القرآن الكريم" لمجموعة من العلماء (7 /161).

إثباتُ صِفَتَيِ العِزَّة والحِكْمة لله عز وجل؛ فمن كمال عِزَّته وحِكْمته: جمعُ الخلائق يوم القيامة للفصل بينهم، وجزاؤُهم على أعمالهم، بعد أن بيَّن لهم طريقَيِ الخير والشر، وأقام الحُجة عليهم.

واسمُ السورة دالٌّ أتمَّ الدلالة على هذا المقصد، و(الجاثية) اسمٌ من أسمائها يدل على هولِ ما يحصل فيها.

ينظر: "مصاعد النظر للإشراف على مقاصد السور" للبقاعي (2 /476).