ترجمة سورة المعارج

الترجمة اليابانية - سعيد ساتو

ترجمة معاني سورة المعارج باللغة اليابانية من كتاب الترجمة اليابانية - سعيد ساتو.

請う者が、(自分と自分の民に、復活の日*に)起こるべき懲罰(が下されること)を請うた。¹
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1 これは、懲罰を早く下してみよ、という不信仰者*の挑発的な言葉とされる(アル=バガウィー5:151参照)。家畜章57-58、戦利品*章32、ユーヌス*章50、フード*章8、雷鳴章6、夜の旅章92、巡礼*章47、蜘蛛章53、サード章16、相談章18も参照。
不信仰者*たちには、それを防いでくれる者など、いない。
階段の主¹であられるアッラー*から(、それを防いでくれる者など)。
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1 天使*が天へと昇って行く「『階段』の主」のほかにも、「高さの極みと、位階、徳、恩恵を備えたお方」「偉大さと至高性の主」といった解釈がある(アル=クルトゥビー19:281参照)。
天使*たちと魂¹は、その長さが五万年もの日、かれの御許へと昇っていく²。
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1 この「魂」には、「ジブリール*」「人間の魂」といった解釈がある(イブン・カスィール8:220参照)。 2 これは一説に「復活の日*」の事。また一説には「地上からアッラー*の御座(高壁章54とその訳注も参照)までの階段を、彼ら以外であれば五万年かかるところを、一日で昇る」事を指す(イブン・ジャウズィー8:359-360参照)。
ならば(使徒*よ、彼らの嘲笑と挑発に)、よき忍耐¹で忍耐*せよ。
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1 「よき忍耐*」については、ユースフ*章18の訳注を参照。
本当に彼ら(不信仰者*)は、それ(懲罰)があり得ないと思っている。
そしてわれら*は、それが近い(日に、確実に到来する)ものと見る。
天が、溶けた鉛のようになる日。
また山々が、(解されて散り散りになった、)染められた羊毛のようになる日。¹
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1 復活の日*の天変地異の様子については、洞窟章47、ター・ハー章105-107、蟻章88、山章9-10、出来事章5-6、衣を纏(まと)う者章14、真実章14-16、消息章20、巻き込む章3、衝撃章4-5も参照。
近しい者が、近いしい者について尋ねることもない。¹
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1 この解釈には、「人はその日、近しい者からの援助を請うことはない。なぜなら彼が何も出来ないことを、知っているからである」「誰しもが自分のことで頭が一杯なため、他人のことを尋ねる余裕もない」といった説がある(イブン・ジュザイ2:486参照)。
彼らには、彼ら¹が見える。(不信仰だった)罪悪者は、自分の子供たちで、その日の懲罰を償えば、と望む。
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1 二つの「彼ら」については、「いずれも、近しい者たち」「信仰者たちが、地獄にいる不信仰者たちを見せられる」「いずれも不信仰者*だが、前者は追従者たち、後者は指導者たち」「前者は天使*たち、後者は人々」といった説がある(アル=クルトゥビー18:285-286参照)。
また自分の配偶者、兄弟、
自分を匿ってくれる近親、
そして地上の全ての者(によって自らの懲罰を償うこと)で、(その代償が)自分を救ってくれることを(望む)。
断じて(、そんなことは役に立た)ない!実にそれ(地獄)は燃え盛るもの。
(それは、)身体の各部¹をもぎ取る。
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1 「身体の各部」の解釈には、ほかにも「頭皮」「骨以外の肉」「顔の重要な部分」といった諸説がある(アル=バガウィー5:153参照)。
それは、招くのである。(現世での真理に)背を向け、(アッラー*とその使徒*への服従から)背き去り、
(財産を)かき集めては、(そこにおけるアッラー*への義務も果たすことなく、)貯めこんだ者を。
本当に人間は、せっかちに創られた。
悪が自分に降りかかれば、ひどく取り乱し、
善が自分に降りかかれば、強欲になる。
但し、礼拝する者たちは別だが。¹
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1 彼らは礼拝の遵守ゆえ、現世においては慎ましい人間となった者たちである。彼らは、現世での悪い出来事に取り乱すこともなく、善い物事に対して強欲になることもない(イブン・ジュザイ2:486ー487参照)。
(彼らは、)自らの礼拝を常々(守りつつ、)行う者たち。
また、自らの財産の内に、(施しのための)一定の権利¹がある者たち、
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1 この「権利」については、撒き散らすもの章19の訳注を参照。
(人々に施しを)要求する者にも、(それを)禁じられた者¹に対しても。
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1 「禁じられた者」については、撒き散らすもの章19の訳注を参照。
また、報いの日*を信じ(、正しい行い*によってそれに備える)る者たち。
また、自らの主*の懲罰に、怯える者たち。
——本当に彼らの主*の懲罰は、(誰も)安心していられるものではないのだから——。
また、自らの陰部を(禁じられた物事¹から)守る者たち。
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1 この「禁じられた物事」については、御光章30の訳注を参照。
但し、自分の妻たち、あるいは自分の右手が所有するもの(奴隷*女性)は別で、本当に彼ら(合法な物事だけを行う者たち)は咎められ者などではない。
誰であろうとそれ以上を欲する者、それらの者たちこそは(アッラー*の法の)違反者なのだ。
また、自らの信託と契約を厳守する¹者たち。
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1 同様のアーヤ*である、信仰者たち章8の訳注も参照。
また自らの証言を(改変も隠蔽もなく)遂行する者たち。
また、自分たちの礼拝を固守する者たち。
それらの者たちは天国で、厚遇される者たちである。
(使徒*よ、)不信仰に陥った者*たちが、あなたに、向かってあたふたとやって来るのは、どうしたことか?¹
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1 一説にこのアーヤ*は、預言者*の言葉を聞き、嘲笑(ちょうしょう)し、噓呼ばわりするため、彼のもとに集まって来た不信仰者*たちの集団に関して下った(アル=バガウィー5:154参照)。
右から左から、三々五々に?
一体、彼ら(不信仰者*たち)の内のいずれの者も、安寧の楽園に入られることを所望しているというのか?¹
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1 彼らは、「彼ら(ムスリム*たち)が天国に入るのであれば、必ずや私たちこそが、彼らよりも先にそこに入るであろう。そして彼らがそこから何か授かるのなら、必ずや私たちこそが、それより多くのものを授かるだろう」などと言ったものだった(アル=クルトゥビー18:294参照)。
断じて(、そんなことは絶対にあり得)ない!本当にわれら*は彼らが知っているもの¹から、彼らを創ったのだから。
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1 彼ら以外の者たちと同じ、しがない一滴の精液から創られたのだから、天国に入るに値するほど高貴な存在だなどと考えるのではない、ということ(ムヤッサル569頁参照)。
われはまさに、いくつもの東と、いくつもの西¹において誓う²。本当にわれら*はまさしく、可能な者なのである、
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1 ここでの「いくつもの束」と「いくつもの西」は、同年において毎日異なる、太陽の昇る地点と沈む地点のこととされる(アル=バガウィー4:26参照)。 2 この誓いについては、整列者章1の訳注を参照。
彼らよりも(アッラー*に服従する)善い者たちを、(彼らの)代わりとすることが。そしてわれらは、出し抜かれる者などではない。
ならば(使徒*よ)、彼らを放っておけ。彼らは、自分たちが(懲罰¹を)約束されている日に遭遇するまで、(虚妄の中に)のめり込み、(宗教において)戯れるであろう。
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1 この「懲罰」については、金の装飾章83の訳注を参照。
まるで(アッラー*を差しおいて崇めるために)立てられたもの¹へと急ぐように、彼らが墓場から慌てて出て来る日に(遭遇するまで)。
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1 この「立てられたもの」については、食卓章3の訳注を参照。
怖気づいた目をし、屈辱が彼らを覆う。それが(現世で)、彼らに約束されていた日なのである。
سورة المعارج
معلومات السورة
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الأقوال
التفسيرات

سورة (المعارج) من السُّوَر المكية، نزلت بعد سورة (الحاقة)، وقد أكدت وقوعَ يوم القيامة بأهواله العظيمة، التي يتجلى فيها جلالُ الله وعظمته، وقُدْرتُه الكاملة على الجزاء، وأن مَن استحق النار فسيدخلها، ومَن أكرمه الله بجِنانه فسيفوز بذلك، وخُتمت ببيانِ جزاء مَن آمن، وتهديدٍ شديد للكفار؛ حتى يعُودُوا عن كفرهم.

ترتيبها المصحفي
70
نوعها
مكية
ألفاظها
217
ترتيب نزولها
79
العد المدني الأول
44
العد المدني الأخير
44
العد البصري
44
العد الكوفي
44
العد الشامي
43

* سورة (المعارج):

سُمِّيت سورة (المعارج) بهذا الاسم؛ لوقوع لفظ (المعارج) فيها؛ قال تعالى: {مِّنَ اْللَّهِ ذِي اْلْمَعَارِجِ} [المعارج: 3]، قال ابنُ جريرٍ: «وقوله: {ذِي اْلْمَعَارِجِ} يعني: ذا العُلُوِّ، والدرجاتِ، والفواضلِ، والنِّعمِ». " جامع البيان" للطبري (29 /44).

1. المقدمة (١-٥).

2. مُنكِرو البعث (٦-٢١).

3. المؤمنون بالبعث (٢٢-٣٥).

4. هل يتساوى الجزاءانِ؟ (٣٦-٤١).

5. تهديدٌ شديد (٤٢-٤٤).

ينظر: "التفسير الموضوعي لسور القرآن الكريم" لمجموعة من العلماء (8 /343).

يقول ابن عاشور عن مقصدها: «تهديدُ الكافرين بعذاب يوم القيامة، وإثباتُ ذلك اليوم، ووصفُ أهواله.
ووصفُ شيء من جلال الله فيه، وتهويلُ دار العذاب - وهي جهنَّمُ -، وذكرُ أسباب استحقاق عذابها.
ومقابلةُ ذلك بأعمال المؤمنين التي أوجبت لهم دارَ الكرامة، وهي أضدادُ صفات الكافرين.
وتثبيتُ النبيِّ صلى الله عليه وسلم، وتسليتُه على ما يَلْقاه من المشركين.
ووصفُ كثيرٍ من خصال المسلمين التي بثها الإسلامُ فيهم، وتحذير المشركين من استئصالهم وتبديلهم بخيرٍ منهم». "التحرير والتنوير" لابن عاشور (29 /153).