ترجمة سورة الفجر

الترجمة اليابانية - سعيد ساتو

ترجمة معاني سورة الفجر باللغة اليابانية من كتاب الترجمة اليابانية - سعيد ساتو.

暁にかけて、¹
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アーヤ*1-4における、アッラー*によるこの誓いについては、整列者章1の訳注を参照。
また、十夜¹にかけて、
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1 この「十夜」は、非常に徳が多いとされる、ズル=ヒッジャ*月の最初の十日間であるとされる(イブン・カスィール8:390-391参照)。
また、偶数と奇数¹にかけて、
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この「偶数と奇数」の解釈には、それぞれ「奇数回と偶数回の礼拝」「アラファの日(ズル=ヒッジャ*月九日」とイード*・アル=アドハー(同月十日の犠牲祭)」「(つがいとして、あるいは対極的な別のものと共に創られた)創造物と(唯一である)アッラー*」「文字通り、偶数と奇数、つまり全ての数」など、非常に多くの説がある(アル=クルトゥビー20:39-41参照)。
また、(その闇と共に)流れ行く夜にかけて(誓う)。
その中には、分別ある者への誓いがあるのではないか?
(使徒*よ、)一体あなたは、あなたの主*がアード*に対してされたことを、見なかったのか?
柱の主、イラム¹に対して?
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1 「イラム」は、アード*の民の部族名。彼らの住居は、「柱」によって非常に高く建築されたものだったとされる(ムヤッサル593頁参照)。
諸国において、それと同様の(強靭かつ強力な)ものは創られたことがなかった(、イラムに対して)。
また、渓谷で岩を切り抜い(て、住居とし)たサムード*に対して?
また、杭¹の主フィルアウン*に対して?
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1 この「杭」については、サード章12の訳注を参照。
(彼ら不信仰の民*は、)諸国で放埓さの限りを尽くし、
そこにおいて腐敗*を散々行い、
それで、あなたの主*がその上に、懲罰の鞭を浴びせられた者たち。
(使徒*よ、)本当にあなたの主*は、監視の場におられるのだ。
人間というものは、その主*が彼を試練におかけになり、栄誉をお授けになり、恩恵を与え給うた時には、(こう)言う。「我が主*は、私に栄誉をお授けになった」。
そして、かれが彼を試練におかけになり、彼にその糧を控えられた時には、(こう)言うのだ。「我が主*は、私を卑しめられた」。¹
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1 現世におけるアッラー*からの厚遇と恩恵を、アッラー*の御許における自分自身の高貴さと、かれと特別な間柄ゆえのものと考え、逆の場合には、それが自分に対するアッラー*からの卑下(ひげ)であると考える、人間の一般的な性向を示している。しかし物質的な状況の良し悪しは、いずれもアッラー*からの試練なのであり、アッラー*はそのような状況において人が感謝するか、また忍耐*するかをご覧になるのである(アッ=サアディー923頁参照)。サバア章36とその訳注も参照。
断じて(、そのような考えは正しく)ない!いや、(栄誉はアッラー*への服従、辱めはかれへの反抗によるものなのだ¹、)あなた方は孤児を手厚く扱わず、
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1 関連するアーヤ*として、婦人章79、相談章30とその訳注も参照。
貧者*らに食べさせることも勧め合わず、
遺産をごっそりと貪り、
財産をこよなく愛している。
断じて(、そのような状態は正しく)ない!大地が木っ端微塵に、粉々にされ、¹
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1 復活の日*の天変地異の様子については、洞窟章47、ター・ハー章105-107、蟻章88、山章9-10、出来事章5-6、衣を纏(まと)う者章14、真実章13-15、階段章8-9、消息章20、巻き込む章3、衝撃章4-5なども参照。
あなたの主*と、次から次へと隊列を組んだ天使*が到来し、¹
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1 同様の状況を示すアーヤ*として、雌牛章210とその訳注、識別章25、真実章15-17も参照。
その日、地獄がもたらされる時¹、その日に(不信仰な)人間は教訓を受け(、悔悟す)る²。(現世は終わってしまったというのに、)教訓(と悔悟)が、どうして彼の役に立とうか?
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1 その日、地獄は七万の手綱をつけられて、持って来られる。その各々の手綱には、それを引っ張る七万の天使*がついている(ムスリム「天国とその享楽、及びその住人の描写の書」29、イブン・カスィール8:399参照)。 2 復活の日*の悔悟については、家畜章158とその訳注を参照。
彼は言う。「あぁ、(来世での)我が人生のため、あらかじめ(現世で、有益な行いを)しておけばよかった!」
その日、誰もかれ(アッラー*)の懲罰のように罰することはなく、
誰も、かれの縛り方のように縛ることはない。
(アッラー*の唱念と、かれへの信仰へと)安らぐ魂よ、
(アッラー*からの御もてなしに)満足し、(アッラー*から)ご満悦を受けつつ、あなたの主*へと戻るがよい。
そして、わが(正しき)僕たちのところに入り、
(彼らと共に、)わが楽園に入るのだ。
سورة الفجر
معلومات السورة
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الأقوال
التفسيرات

سورة (الفجر) من السُّوَر المكية، نزلت بعد سورة (الليل)، وقد افتُتحت بقَسَمِ الله عز وجل بـ(الفجر)، وجاءت على ذكرِ ما عذَّب اللهُ به عادًا وثمودَ وقوم فرعون؛ ليعتبِرَ بذلك مشركو قريش، وفي ذلك تثبيتٌ للنبي صلى الله عليه وسلم على طريق الدعوة، وخُتمت السورة الكريمة بتقسيم الناس إلى أهل الشقاء وأهل السعادة.

ترتيبها المصحفي
89
نوعها
مكية
ألفاظها
139
ترتيب نزولها
10
العد المدني الأول
32
العد المدني الأخير
32
العد البصري
29
العد الكوفي
30
العد الشامي
30

* سورة (الفجر):

سُمِّيت سورة (الفجر) بهذا الاسم؛ لافتتاحها بقَسَمِ الله عز وجل بـ(الفجر)؛ قال تعالى: {وَاْلْفَجْرِ} [الفجر: 1].

1. في التاريخ عِبْرة وعِظة (١-١٤).

2. أهل الشقاء وأهل السعادة (١٥- ٣٠).

ينظر: "التفسير الموضوعي لسور القرآن الكريم" لمجموعة من العلماء (9 /127).

مقصدُ السورة هو إنذارُ قُرَيش بعذاب الآخرة عن طريقِ ضربِ المثَلِ في إعراضهم عن قَبول رسالة ربهم بمثَلِ عادٍ وثمودَ وقومِ فرعون، وما أوقَعَ اللهُ بهم من عذاب، وفي ذلك تثبيتُ النبي صلى الله عليه وسلم على هذه الدعوة.

ينظر: "التحرير والتنوير" لابن عاشور (30 /312).