ترجمة سورة عبس

الترجمة اليابانية - سعيد ساتو

ترجمة معاني سورة عبس باللغة اليابانية من كتاب الترجمة اليابانية - سعيد ساتو.

眉をひそめて、背を向けた、
自分のもとに、盲目の者が来たために。¹
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1 アッ=ラーズィー* によれば、解釈学者らは、このアーヤ*が預言者*ムハンマド*と教友*イブン・ウンム・マクトゥームに関して下ったということで、一致している(11:53参照)。預言者*はある時、クライシュ族*の有力者らがムスリム*になることを望み、彼らをイスラーム*へと熱心に招いていた。そのような場にやって来た盲目のイブン・ウンム・マクトゥーム*の教えを彼にしつこくせがんでしまう。預言者*は話を邪魔されるのを嫌い、彼を相手にせず、有力者たちへの話に勤しんだ。このアーヤ*が下ってそのことを咎められた後、預言者*は彼を大事に扱い、重用するようになった(アル=バガウィー5:210参照)。尚、預言者*・使徒*の無謬(むびゅう)性については、雌牛章36の訳注を参照。
そして、何があなたに(彼の真実を)知らせるのか?彼が清められる¹かもしれない、ということを?
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1 ここでの「清められる」とは、預言者*からの教えを得ることで、自らの宗教においてより清浄となり、無知という闇が消えさること、とされる(アル=クルトゥビー19:213参照)。
あるいは、彼が教訓を受け、それで教訓が彼を益するかもしれないことを?
(導きなしでも)十分だとする者¹はといえば、
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1 これは善への意欲がないため、質問も教示も請うこともないようなもののこと(アッ=サアディー910頁参照)。
あなたは彼に掛かりきり。
彼が清められずとも、あなたには何のお咎めもないというのに。
そして(あなたと会うことに)意気込んで、あなたのもとにやって来た者はといえば、
(アッラー*を)恐れているというのに、
あなたは彼をそっちのけにしている。
断じて(、使徒*よ、あなたがしたようなことは、許され)ない!実にそれ(このスーラ*)は、教訓なのだ。
そして誰でも(教訓を)望む者は、それ(啓示)を熟慮せよ。
(このクルアーン*は)貴い書巻¹の中、
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1 「貴い書巻」とは、守られし碑板*、あるいは啓典のこと(アル=バガウィー5:210参照)。
(位)高く、(あらゆる不純さや改変から)清浄な(書巻の中)、
使いの者(天使*)たちの手許にある。
高貴で、善良な者たちの(手許に)。
(不信仰な)人間が、成敗されますよう。彼は(自分の主*に対し)、何とひどい不信仰に陥っていることか!
かれ(アッラー*)は彼を、いかなるものからお創りになったのか?
一滴の精液から彼をお創りになり、それを(徐々に)調整されたのだ。¹
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1 「その各身体器官、美醜(びしゅう)、大小、不幸な者となるか、幸福なものとなるか、ということなどをお決めになった」という解釈もある(アル=クルトゥビー19:218参照)。尚、人間の創造の変遷(へんせん)については、巡礼*章5、信仰者たち章14を参照。
それからかれ(アッラー*)は、道を容易くされ、¹
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1 この「道」には、「母親の胎内から出て来ること」「真理と虚偽の道、及びその判別(人間章3とその訳注も参照)」「各自が運命づけられた物事」といった解釈がある(アル=バガウィー5:211参照)。
やがては彼に死を与えられ、墓にお埋めになり、
それから、かれがお望みになったら、(清算と報いのために、)彼を生き返させ給う。
断じて(、不信仰者*の状況は正しく)ない!彼は、かれ(アッラー*)が自分にご命じになったこと¹を、遂行してはないないのだから。
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1 つまり信仰と、かれへの服従ということ(ムヤッサル585頁参照)。
ならば人間に、自分の食べ物(が、いかに創造されたか)について考えさせてみよ。
われら*は、(地上に)水をざあざあと降らせ、
それから大地を、ひび割れさせ(、そこから各種の植物を芽出せさせ)たのだ。
そして、われら*はそこに種粒を生育させた、
また、葡萄、まぐさ、
オリーブ、ナツメヤシ、
木深い農園、
果実、牧草も(生育させた)、
あなた方と、あなた方の家畜の利益のために。
そして、(復活の日*を知らせる)轟きの一声¹が到来した時(、人々は自分の事で、掛かりきりになる)。
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1 「轟きの一声」は、一説に、角笛が吹き鳴らされること(アル=バイダーウィー5:454参照)。家畜章73とその訳注も参照。
人間が、(その恐怖ゆえに、)自分の兄弟から逃げ出す日、
また、自分の母親、父親、
自分の妻、子供たち(から逃げ出す日)。
彼ら全員にはその日、自分のことだけで精一杯な用事がある。
その日、(天国に入る)顔の数々は輝いており、
笑い、心躍らせている。
またその日、(地獄に入る)顔の数々は、その上に煤がかか(って真っ黒にな)る。
埃がそれらを覆(い、辱めにあ)う。
それらの者たちこそは、不信仰者*、放逸な者たちである。
سورة عبس
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التفسيرات

سورة (عبَسَ) من السُّوَر المكية، وقد نزلت في عتابِ الله نبيَّه صلى الله عليه وسلم في إعراضه عن ابنِ أمِّ مكتومٍ الأعمى، بسبب انشغاله مع صناديدِ قريش، وهذا العتاب لتعليم النبي صلى الله عليه وسلم المقارنةَ بين المصالح والمفاسد، وإعلاءٌ من شأن النبي صلى الله عليه وسلم، كما جاءت السورة على ذكرِ آيات الله ونِعَمه على خَلْقِه؛ مذكِّرةً إياهم بيوم (الصاخَّة)، حين ينقسم الناس إلى أهل جِنان، وأهل نيران.

ترتيبها المصحفي
80
نوعها
مكية
ألفاظها
133
ترتيب نزولها
24
العد المدني الأول
42
العد المدني الأخير
42
العد البصري
41
العد الكوفي
42
العد الشامي
40

* قوله تعالى: {عَبَسَ وَتَوَلَّىٰٓ ١ أَن جَآءَهُ اْلْأَعْمَىٰ ٢ وَمَا يُدْرِيكَ لَعَلَّهُۥ يَزَّكَّىٰٓ ٣ أَوْ يَذَّكَّرُ فَتَنفَعَهُ اْلذِّكْرَىٰٓ} [عبس: 1-4]:

عن عُرْوةَ، عن عائشةَ أمِّ المؤمنين رضي الله عنها، قالت: «أُنزِلتْ في ابنِ أمِّ مكتومٍ الأعمى»، قالت: «أتى النبيَّ ﷺ، فجعَلَ يقولُ: يا نبيَّ اللهِ، أرشِدْني! قالت: وعند النبيِّ ﷺ رجُلٌ مِن عُظَماءِ المشركين، فجعَلَ النبيُّ ﷺ يُعرِضُ عنه، ويُقبِلُ على الآخَرِ، فقال النبيُّ ﷺ: «يا فلانُ، أتَرى بما أقولُ بأسًا؟»، فيقولُ: لا؛ فنزَلتْ: {عَبَسَ وَتَوَلَّىٰٓ} [عبس: 1]». أخرجه ابن حبان (٥٣٥).

* سورة (عبَسَ):

سُمِّيت سورة (عبَسَ) بذلك؛ لقوله تعالى في أولها: {عَبَسَ وَتَوَلَّىٰٓ} [عبس: 1].

1. عتابُ المُحبِّ (١-١٦).

2. تفكُّر وتدبُّر (١٧-٣٢).
3. يومَك.. يومَك (٣٣-٤٢).

ينظر: "التفسير الموضوعي لسور القرآن الكريم" لمجموعة من العلماء (9 /41).

عتابُ اللهِ نبيَّه صلى الله عليه وسلم عتابَ المُحبِّ؛ لتزكيةِ نفس النبي صلى الله عليه وسلم، ولتعليمه الموازنةَ بين مراتبِ المصالح والمفاسد، وفي حادثةِ عُبُوسِه صلى الله عليه وسلم في وجهِ الأعمى أوضَحُ الدلالة على ذلك.

ينظر: "مصاعد النظر للإشراف على مقاصد السور" للبقاعي (3 /157)، "التحرير والتنوير" لابن عاشور (30 /102).