ترجمة سورة الواقعة

الترجمة اليابانية - سعيد ساتو

ترجمة معاني سورة الواقعة باللغة اليابانية من كتاب الترجمة اليابانية - سعيد ساتو.

(復活の日*という)出来事が起こる時。
それが起きるのを、嘘とする者はいない。
(その出来事は、ある民を地獄へと)下げ、(ある民を天国へと)上げる。
大地は激しく揺れ動き、
山々は細かく砕け散って、
ばらばらの塵屑となり、¹
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1 復活の日*の天変地異の様子については、洞窟章47、ター・ハー章105-107、蟻章88、山章9-10、衣を纏(まと)う 者章14、真実章13-15、階段章8-9、消息章20、巻き込む章3、衝撃章4-5なども参照。
あなた方(人々)が三つの種類¹となる時。
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1 アーヤ*8、9、10のそれぞれで言及されている者たち(イブン・カスィール7:515参照)。
右側の徒、右側の徒とは何か?
また左側の徒、左側の徒とは何か?¹
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1 「右側の徒」とは、高い位の者たちで、「左側の徒」は低い位の者たち(ムヤッサル534頁参照)。 その名前の由来については、「天国が右側、地獄が左側にあるため」「アーダム*の全ての子孫がその後背部から出された時(高壁章172とその訳注も参照)、彼の右側にいた者たちが、天国の民となることを約束されたため」「行いの帳簿を右手に渡された者が天国の徒に、左手に渡された者が地獄の徒となるため」「右fが善行を、左が悪行を表しているため」などの諸説がある(アル=クルトゥビー17:198参照)。
そして(現世で善に)先んじる者たちは、(来世で高い位へと)先んじる者たち。
それらの者たちは、(アッラー*の御許における)側近である、
安寧の楽園において。
(彼ら側近たちは、)先代の者たちから多く、
後代の者たちからは少ない¹。
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1 「先代」とは、預言者*ムハンマド*の共同体、及びその他のイスラーム*共同たちの先代の者たち。「後代」とは、イスラーム*共同体の後代の者たち(ムヤッサル534頁参照)。
(金銀宝石で)刺繍された寝台の上に、
その上に寄りかかって、互いに向かい合いつつ。¹
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1 アル=ヒジュル章47の訳注を参照。
永遠の少年たちが、彼らの周りを(奉仕のために)回って歩く。
杯と、水差しと、(酒*の)湧き水からの盃を携えて。
彼らはそれ(酒*)ゆえに頭痛を催すことも、理性を失うこともない。
また(永遠の少年たちは)、彼ら(側近たち)が選り取りの果実と、
彼らが欲する鶏肉を(携えて、彼らを回って歩く)。
また(彼らには)、麗しい眼の色白の女性たちがいる、¹
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1 雌牛章25「純潔な妻」の訳注、および整列者章48、煙霧章54の訳注も参照。
秘められた真珠のような(女性たちが)、
彼らが(現世で)行っていた(正しい)ことゆえの、報いとして。
彼らはそこで、戯言¹も罪な言葉も、耳にすることがない。
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1 「戯言」については、信仰者たち章3の同語の訳注を参照。
ただ、「(あなた方に)平安を、(あなた方に)平安を¹」という(互いに交わサれる)言葉を聞くだけ。
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1 「あなた方に平安を」については、雷鳴章24の訳注を参照。
そして右側の徒、右側の徒¹(の大いなる位と報い)とは何か?
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1 「右側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。
(彼らは、)棘のないスィドル¹、
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1 「スィドル」に ついては、サバア章16の訳注を参照。現世では棘だらけで実のな少ないスィドルの木だが、来世では逆に棘がなく、沢山の実をつけるのだという(イブン・カスィール7:525参照)。
折り重なるバナナ¹、
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1 アル=クルトゥビ ー*によれば、この「バナナ」という解釈が大半の学者の見解だが、ほかにも「アカシアの木」という解釈もある(17:208参照)。
(消え入ることなく)行き渡る陰、
(涸れることなく)流れる水、
ふんだんな果実の中にいる。
絶えることがなく、禁じられもしない(果実の中に)。
また、高く上げられた寝床(の中に)。
本当にわれら*は彼女(天国の女性)たちを、(完全な形に)創り上げ¹、
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1 雌牛章25「純潔な妻」の訳注、および整列者章48、煙霧章54の訳注も参照。
彼女たちを処女とし、
愛らしく、(彼女ら自身が互いに)同い年の女性とした。
右側の徒のために。
(彼らは、)先代の者たちから多く、
後代の者たちからも多い。
そして左側の徒、左側の徒¹(の状態と報い)とは何か?
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1 「左側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。
(彼らは、)熱風と煮えたぎる湯、
黒煙の陰の中。
涼しくも、麗しくもない(陰の中にいる)。
本当に彼らはそれ以前、(現世で禁じられた)贅を尽くしていた者たちだったのであり、
この上ない罪¹に固執し、
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1 「この上ない罪」とは、アッラー*への不信仰、シルク*、かれへの反抗のこと(ムヤッサル535頁参照)。
(こう)言っていたからなのだ。「一体、私たちが死んで砂と骨と化した後、本当に蘇らされるというのか?
そして、私たちの先代のご先祖様たちも?」
(使徒*よ、)言ってやるがいい。「本当に先代の者たちも、後代の者たちも、
(復活の日*という)定められた日の定められた時に、まさしく集められるのである。
それからーー(アッラー*のお約束を)嘘呼ばわりする迷い人たちよーー、本当にあなた方は、
まさにザックームの木¹から食べ、
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1 「ザックームの木」については、夜の旅章60「呪われた木」の訳注、および整列者章62-66,煙霧章43-46を参照。
それで腹を満たし、
その上に煮えたぎる湯を飲み、
喉を渇かせたラクダが飲むように、(それを)飲む者たち。
これが報いの日*の、彼ら(へ)の御もてなし¹である。
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1 この「御もてなし」については、洞窟章102の訳注を参照。
(人々よ、)われら*があなた方を、創ったのだ。なのに、どうしてあなた方は(死後の復活を)信じないのか?
言ってみよ、あなた方が(自分たちの妻の子宮に)射精するものについて。
一体、あなた方がそれを(人間として)創るのか?それとも、われら*が創造者なのか?
われら*はあなた方(各々)の間に、死(の時期)を定めたのであり、不能者などではない、
われら*が(あなた方を、)あなた方と同様の存在と取り替え、あなた方をあなた方が知らない形に創造することにおいて。¹
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1 これは一説に、過去の民に起こったように、その姿形を猿や豚などに変えられてしまうこと(食卓章60参照)。あるいは来世において、現世のものとは違う形に蘇(よみがえ)らされる、ということ(アル=クルトゥビー17:217参照)。
あなた方は確かに、最初の創造を知っている。なのに、どうして(アッラー*は二度目の創造もされるとの、)教訓を得ないのか?¹
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1 「最初の創出」とは、アッラー*が彼らを創造されたこと。二度目のものは、復活(ムヤッサル536頁参照)。 マルヤム*章67、ビザンチン章27、ヤー・スィーン章77-79、復活章36-40も参照。
言ってみよ、あなた方が耕すものについて。
一体、あなた方がそれ(作物)を生育させるのか?それとも、われら*が生育者なのか?
もし望んだなら、われら*はそれを木っ端微塵にし、あなた方は(その罰に)驚愕したままとなっただろう。
「本当に私たちは、破滅者である。
いや、私たちは(糧を)禁じられてしまったのだ」(と言いつつ。)
言ってみよ、あなた方が飲むもの(水)について。
一体、あなた方がそれを雲から(地上へ)降らすのか?それとも、われら*が降らす者なのか?
もし望んだなら、われら*はそれを辛いものとしたのだ。なのに、どうしてあなた方は感謝しないのか?
言ってみよ、あなた方が点す火について。
一体、あなた方が(火種とする)その木を創ったのか?それとも、われら*が(その)創造者なのか?
われら*はそれを(復活と地獄の業火を想起させる)教訓と、広漠な地にある者¹たちへの益としたのだ。
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1 「空腹な者たち」という解釈もある。いずれにせよ、広漠な地にある者は明かりや暖において、空腹な者は食べ物とその調理において、火から特に大きな益を得る(イブン・アーシュール27:327参照)。
ならば(預言者*よ)、この上なく偉大なあなたの主*の御名と共に、(かれを)称え*よ。
われら*はまさに、星々の沈む場所¹にかけて誓う。²
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1 「星々の沈む場所」のほかにも、「クルアーン*が徐々に下ったこと」「星々の位置」といった解釈の仕方もある(イブン・カスィール7:544参照)。 2 この誓いについては、整列者章1の訳注を参照。
本当にそれはまさしく、偉大なる誓いなのである。もし、あなた方が(そのことを)知っているのならば。
実にそれはまさしく、気高いクルアーン*なのだ、
秘められた書¹の中の。
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1 「秘められた書」には、「クルアーン*が記録されている、守られし碑板*(金の装飾章4とその訳注を参照)」「啓示と共に下される、天使*たちの手許にある書」(アッ=サァディー836頁参照)「書物としての形のクルアーン*」といった解釈がある(アル=クルトゥビー17:225参照)。
清浄な者たちしか、それに触れることはない。¹
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1 それに触れることが出来るのは、害や罪のない清浄な存在である天使*たちと、シルク*、ジャナーバ*、穢(けが)れのない状態にある者たちだけである(ムヤッサル537頁参照)。
(それは)全創造物の主*からの、降示なのである。
(シルク*の徒よ、)一体あなた方は、(クルアーン*という)この話を嘘呼ばわりする者¹なのか?
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1 「噓呼ばわりする者(ムドゥヒン)」の語源的な意味は、「本心ではないもので上辺を取り繕(つくろ)う者」のことで、ほかにも「否定者」「偽善(ぎぜん)者」「背(そむ)く 者」「受け入れる決意のない者」などといった解釈がある(アル=クルトゥビー17:227-228参照)。
そして自分たちの糧(への感謝の念)を、(恩恵に対する)嘘呼ばわりに替えるというのか?
さあ、(魂を体に押し留めてみよ、)それが喉元に達した時に。¹
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1 家畜章61,93とその訳注も参照。
あなた方はその時、(その様子を)目の当たりにして(何も出来ずに)いる。
われら*(の天使*たち)は、あなた方(自身)よりもそれ(あなた方の魂)に近いのだが、あなた方には(彼らが)見えないのだ。
さあ、もしあなた方が、(自分たちの行いによって)報いを受ける者ではないというのであれば、
それ(魂)を(体に)戻してみるがいい。もし、あなた方が本当のことを言っているというならば。
もし(死んだ者が、)側近たち¹の内の者だったのであれば、
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1 「側近たち」については、アーヤ*10-11も参照。
(彼には)ご慈悲、芳しいもの¹、安寧の楽園がある。
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1 「ご慈悲(ラウフ)」の解釈には、ほかにも「安息」「喜び」「お赦しとご慈悲」といった諸説があり、「芳しいもの(ライハーン)」には、「安息」「糧」「香り高い植物 」といった解釈もある(アル=バガウィー5:22参照)。
また、もし右側の徒¹の一人だったのであれば、
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1 「右側の徒」については、アーヤ*8-9の訳注を参照。
(彼には、こう言われる。)「あなたに平安を¹。(あなたは、)右側の徒の一人である」。
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1 「あなたに平安を」については、雷鳴章24の訳注も参照。
そして、もし(復活を)噓呼ばわりする、迷った者の類いだったのであれば、
(彼には)煮えたぎる湯からの御もてなし¹と、
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1 この「御もてなし」については、洞窟章102の訳注を参照。
火獄の火炙りがある。
(使徒*よ、)本当にこれこそは、まさに確固たる真理なのだ。
ならば、この上なく偉大なあなたの主*の御名と共に、(かれを)称え*よ。
سورة الواقعة
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التفسيرات

سورة (الواقعة) من السُّوَر المكية، نزلت بعد سورة (طه)، وقد جاءت بتذكيرِ الناس بوقوع يوم القيامة؛ للدَّلالة على عظمة الله عز وجل، وترهيبًا لهم من مخالفة أوامره، ودعوةً لهم إلى اتباع الدِّين الحق وتركِ الباطل، وخُتمت السورة الكريمة بتعظيمِ القرآن، وصدقِ أخباره وما جاء به، وقد أُثر عن النبي صلى الله عليه وسلم قراءتُه لها في صلاة الفجر.

ترتيبها المصحفي
56
نوعها
مكية
ألفاظها
380
ترتيب نزولها
46
العد المدني الأول
99
العد المدني الأخير
99
العد البصري
97
العد الكوفي
96
العد الشامي
99

* قوله تعالى: {فَلَآ أُقْسِمُ بِمَوَٰقِعِ اْلنُّجُومِ ٧٥ وَإِنَّهُۥ لَقَسَمٞ لَّوْ تَعْلَمُونَ عَظِيمٌ ٧٦ إِنَّهُۥ لَقُرْءَانٞ كَرِيمٞ ٧٧ فِي كِتَٰبٖ مَّكْنُونٖ ٧٨ لَّا يَمَسُّهُۥٓ إِلَّا اْلْمُطَهَّرُونَ ٧٩ تَنزِيلٞ مِّن رَّبِّ اْلْعَٰلَمِينَ ٨٠ أَفَبِهَٰذَا اْلْحَدِيثِ أَنتُم مُّدْهِنُونَ ٨١ وَتَجْعَلُونَ رِزْقَكُمْ أَنَّكُمْ تُكَذِّبُونَ} [الواقعة: 75-82]:

عن عبدِ اللهِ بن عباسٍ رضي الله عنهما، قال: «مُطِرَ الناسُ على عهدِ النبيِّ ﷺ، فقال النبيُّ ﷺ: «أصبَحَ مِن الناسِ شاكرٌ، ومنهم كافرٌ، قالوا: هذه رحمةُ اللهِ، وقال بعضُهم: لقد صدَقَ نَوْءُ كذا وكذا»، قال: فنزَلتْ هذه الآيةُ: {فَلَآ أُقْسِمُ بِمَوَٰقِعِ اْلنُّجُومِ} [الواقعة: 75]، حتى بلَغَ: {وَتَجْعَلُونَ رِزْقَكُمْ أَنَّكُمْ تُكَذِّبُونَ} [الواقعة: 82]». أخرجه مسلم (٧٣).

* سورة (الواقعة):

سُمِّيت هذه السورة بـ(الواقعة)؛ لافتتاحِها بهذا اللفظ، ولتسميةِ النبيِّ صلى الله عليه وسلم لها بذلك:

عن أبي بكرٍ الصِّدِّيقِ رضي الله عنه، قال: «سألتُ رسولَ اللهِ ﷺ: ما شيَّبَكَ؟ قال: «سورةُ هودٍ، والواقعةِ، و{عَمَّ يَتَسَآءَلُونَ}، و{إِذَا اْلشَّمْسُ كُوِّرَتْ}»». أخرجه الترمذي (٣٢٩٧).

و(الواقعةُ): اسمٌ من أسماءِ يوم القيامة.

* سورة (الواقعة) من السُّوَر التي شيَّبتْ رسولَ الله صلى الله عليه وسلم:

عن أبي بكرٍ الصِّدِّيقِ رضي الله عنه، قال: «سألتُ رسولَ اللهِ ﷺ: ما شيَّبَكَ؟ قال: «سورةُ هودٍ، والواقعةِ، و{عَمَّ يَتَسَآءَلُونَ}، و{إِذَا اْلشَّمْسُ كُوِّرَتْ}»». أخرجه الترمذي (٣٢٩٧).

* أُثِر عن النبي صلى الله عليه وسلم قراءتُه لسورة (الواقعة) في صلاة الفجر:

عن جابرِ بن سَمُرةَ رضي الله عنه، قال: «كان رسولُ اللهِ ﷺ يُصلِّي الصَّلواتِ كنَحْوٍ مِن صلاتِكم التي تُصَلُّون اليومَ، ولكنَّه كان يُخفِّفُ، كانت صَلاتُه أخَفَّ مِن صَلاتِكم، وكان يَقرأُ في الفجرِ الواقعةَ، ونحوَها مِن السُّوَرِ». أخرجه أحمد (٢٠٩٩٥).

1. تحقيق القيامة (١-٥٦).

2. دلائلُ البعث والجزاء (٥٧-٧٤).

3. تعظيم القرآن، وصدقُ أخباره (٧٥-٩٦).

ينظر: "التفسير الموضوعي لسور القرآن الكريم" لمجموعة من العلماء (7 /598).

مقصدُ سورة (الواقعة) هو التذكيرُ بوقوع يوم القيامة وهَوْلِه، ووصفُ ما يحدُثُ به؛ لتخويف الناس وترهيبهم من معصية الله عز وجل ومخالفة أمره، وفي ذلك دعوةٌ لهم للرجوع إلى الحق، والاستجابة لأمر الله.

ويُبيِّن ابن عاشور محورَها فيقول: «هو التذكيرُ بيوم القيامة، وتحقيق وقوعه.

ووصفُ ما يَعرِض لهذا العالَمِ الأرضي عند ساعة القيامة.

ثم صفة أهل الجنة وبعض نعيمهم.

وصفة أهل النار وما هم فيه من العذاب، وأن ذلك لتكذيبهم بالبعث.

وإثبات الحشر والجزاء.

والاستدلال على إمكان الخَلْق الثاني بما أبدعه الله من الموجودات بعد أن لم تكن.

والاستدلال بدلائل قدرة الله تعالى.

والاستدلال بنزعِ الله الأرواحَ من الأجساد والناس كارهون لا يستطيع أحدٌ مَنْعَها من الخروج، على أن الذي قدَرَ على نزعها بدون مُدافعٍ قادرٌ على إرجاعها متى أراد على أن يُمِيتَهم.

وتأكيد أن القرآن منزلٌ من عند الله، وأنه نعمةٌ أنعم الله بها عليهم فلم يشكروها، وكذَّبوا بما فيه». "التحرير والتنوير" لابن عاشور (27 /280).